結婚とは何だろう!幸福を得るためなのだろうか?
では幸福とは何だろうか?
数十年前に、寺山修二著“幸福論”という書籍を読んだ覚えがあります。人の幸福とはそれぞれ違いがあるんだと、例を引きながら語っていたように記憶しています。間違えたらゴメンナサイ。おそらく相対的な幸福を述べていたようです。
自分のやりたいことを夢中になってやる。スポーツに夢中になる、仕事に夢中になる、異性を夢中で考える。後で振り返るとそのときが幸せなのかも。
小さい子供を育てた親、そのときは無我夢中で育てたといいます。当時の子供の写真を見て、親は、可愛かったんだよ!お前は。と言います。
医学的に考えれば、快感物質のドーパミンによって行動させられているのかも。
生物学的に考えれば、種の保存(過去になりつつあります)ではなく個の保存(現在はこれが本流)のために幸せを感ずるように誘導させられているのかも。
畢竟(ひっきょう)、自分のやりたいことを夢中になってやることが、幸福を感じるのではないでしょうか。陽明学に知行合一(ちぎょうごういつ)という言葉があります、まずは実践あるのみ!
ただ、やりたいことを実践するのはいいのですが、先頃のストーカー殺人ではないですが、「やりたい!」の言葉の間違いか野獣になってはいけません。
“感性論哲学”と言う本があります。行徳哲夫+吉村思風“いま、感性は力”感性の赴(おもむ)くままに行動するも、高貴なる感性が大事であると記していました。
一度でいいから結婚したいと思いつつ、家の事情とか家庭環境とか、仕事の事情とかで行動できないあなた、人生は長いようで短い。一度でいいから思いっきり夢中になって、結婚してみませんか。
私たちはその思いを実現できるように、お手伝いします。