結婚相談所に入会しているということは、お見合いをしなければなりませんが、お見合いではお相手と話をしなければなりません。
ところが、この会話をすることに恐怖を持たれる方が稀にいらっしゃいます。
何を話していいか解らない!
解らないから緊張する。
緊張するから話せない。
負のスパイラルに陥ってしまいます。
話そうとせず、話を聞きに行こうと思えば、案外楽にお見合いすることができます。話すことに3、相手の話を聞くのに7とよく言われますが、話すのが苦手ではない方は5対5が基本。
私の様に話すのが好きな人間には、とことん話をさせておけばいいんです。但し相槌は打ってあげて下さいね。聞いてくれてると思うから、話すんですから。
普通のお相手には7割聞いて、3割話す。その3割の内容ですが、質問をすればいいんです。相手に質問をするということは、相手に興味があるから質問をするということです。
質問を受けて質問ばかりしてと嫌う方が稀にいらっしゃいますが、これは質問者に問題があることが多いようです。
“私の趣味はゴルフなんですが、○○さんはスポーツが趣味とプロフィールに書いてありましたが、具体的にはどの様なスポーツが好きなんですか”
この様に、自分の事を話してから質問をするようにすると、私の事ばかり質問して、自分の事は話さない方と言われないで済みます。
“そうですね、スポーツ全般が好きなんですが、今は友人たちとフットサルをしています”
“私はスポーツ音痴なのでフットサルって解らないんですが、どの様なスポーツなんですか”
この様に、話の流れの中で質問をすると、相手は得意分野の話なので話が弾んで話し始めてきます。
後は相槌を打って聞いていればいいんです。
楽でしょう!
試してみて下さい。