私たちの仕事は、出会いをお手伝いして、交際に入っていただき、双方のご家族の納得を経て結婚していただくわけです。その過程で恋愛感情が芽生えます。
恋愛するって、いい言葉ですね。「男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。」(広辞苑)
人を恋する心、相手を慈しむ心、そして愛する心。
よく会員さんには、恋と愛は別々に考えて見てくださいとお話しています。
何故でしょう!
男性25歳くらい、女性22歳くらいが男性・女性ホルモンのピークを迎えると言われています。
このピークのときは相手に対する選択肢が非常に広がっています。一目ぼれとかが多いですね。
例えば、この時期に友達の紹介である人と交際した場合、ほとんどがうまく恋愛に発展しますが、この時期を逃すと徐々にホルモンの低下を招き、同じように選択肢の幅が狭くなり恋愛感情が低下していきます。
動物的な本能の低下ですね。
ですから、年とともにこの人ならば、という感情が薄れてきます。
でも結婚で一番大事なことは、相手に対する愛情です。
愛とは?
① 親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。「愛情・博愛・人類愛」
② 男女間の、相手を慕う情。
③ かわいがること。大切にすること。「愛護・寵愛」
④ このむこと。めでること。「愛好・愛唱」
⑤ 愛敬・愛想
⑥ おしむこと。「愛惜・割愛」
⑦ (仏教)愛欲。愛着。渇愛。強い欲望。
⑧ (キリスト教)神が、自らを犠牲にして、人間をあまねく限りなくいつくしむこと。
上記、広辞苑より。
愛とは、自分とは異質なものを許し、受け入れることではないでしょうか。
この寛容な心を高めることによって、愛が大きく育まれるのではないでしょうか。
恋とは本能がなせる業、愛とは育むもの!
さあ!
お見合い頑張りましょう!
結婚相談所ベルMe(ベルミー)では、埼玉を中心に良縁をお探しの方に、手厚くサポートさせて頂いております。