パイレーツ・オブ・カリビアンの再放送(録画しておいたもの)を見ている内に、ソマリアの海賊を思い出しました。
そういえば、どこかの党が海賊の定義を論じているようですが、小田原評定にならなければよいですね。
政府は護衛艦2隻をソマリア沖に派遣しましたが、自国の商船のみを守り、他国の商船は守れないという拘束をどこかの党にごり押しされています。ところが、自衛隊派遣に大反対の辻元先生、ご自身が立ち上げたピースボート「オーシャンドリーム号」(過去に万景峰号をチャーターして北朝鮮へのクルーズを行ったこともある)は別のようです。
ピースボートは、海賊対策での「ソマリア沖の海賊の海上自衛隊派遣反対」を掲げていたにも関わらず、2009年5月、第66回目の地球一周航海の際、ソマリア沖・アデン湾を航行中に、海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」、「さざなみ」による護衛を受けていたことが報道された。
2016年5月、第91回目の地球一周航海の際にも、ソマリア沖・アデン湾を航行する際に、海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」に護衛されたが、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている[21]。
Wikipediaより一部抜粋
ソマリア沖の海賊は大型船に乗り、ドクロマークの旗をかざし、いかにも海賊です!といった出で立ちではありません。ある党の議員は本当にこのような認識です。
現代の海賊は小型漁船に乗り漁師と同じ格好をしています。更にピストルだけで武装しているのではなく、マシンガン、ロケット・ランチャーを装備し集団で襲ってきます。
海自が派遣した護衛艦は2隻(たかなみ型DD護衛艦さざなみ、さみだれ)で、保護対象に想定している日本関係船舶は少なくとも年間2300隻以上とのことでした。
自衛隊が頑張っています。
安心して結婚してください。
子孫繁栄を祈願しています。