このところ、世界中でテロが頻発しています。古くはアーノルド・トインビー、最近ではサミュエル・ハンチトンによる文明の衝突が原因でしょうか?
トインビーは大書「歴史の研究」で日本を月光文明と明言した。と記憶しているが?
“異なった文明間の新興中核国家と没落する中核国家の間の紛争に、勢力バランスという要因がどの程度まで影響するだろうか?それは、一つには、これらの文明圏で他の諸国が新興勢力に対処するにあたって、勢力バランスの維持(バランシング)か、それとも時流につくか(バンドワゴニング)のどちらを選ぶかにかかっている。”
上記は日本に対して述べたものです。
砂の文明であるアラブと石の文明である欧米とが中東で戦っていましたが、泥の文明である中国が砂の文明であるウイグル人と中国国内で戦い始めて、泥の文明である日本にもその影響が出始めているようですね。
ヨーロッパにはキリスト教を中心とした文明がありますが、ここにイスラム教徒が経済難民として違法に侵入してきています。ヨーロッパの高い福祉生活を無償で手に入れようと群がってきているのです。
日本でも、在日外国人による生活保護費授受が激増しています。日本人には中々生活保護は受けられませんが、特定の在日は、いとも簡単に授受しています。
さて、話は変わりますが、今年の入会者の傾向として、女性の入会者がかなり増えてきています。将来に対する不安が広がっているのでしょうか?10年前と比べると格段の違いがあります。
入会する女性の皆さんはとても綺麗で、結婚に対して非常に前向きです。何故このような可愛くて、綺麗なお嬢さんに良縁が巡ってこないのだろうかと不思議に思ってしまいます。
自由恋愛をして結婚をするのは最近多くなりましたが、江戸時代(釣書)から敗戦後までは親が決めた結婚か、お見合い結婚が普通でした。また、自由恋愛と言っても社内結婚、友人からの紹介結婚が主流でお見合結婚と大して変わりがありません。狭い範囲からの選択です。
婚活(結婚活動)は選択肢を広げ、より多くの人たちと交流できるのが強みです。普通であれば会えないような人たち(職域・地域)と、お会いすることができます。この活動をより早く目を付け活用しているのが、柔軟性のある女性の方です。
洋服でもそうですが、婚活(結婚活動)という流行に敏感なのは女性です。
世の流れ、大河の流れは本道です。人としての幸せは案外、世の流れをうまく利用できる人たちなのかもしれません。
流行りものは嫌いという男性の方、たまには流行を追ってみませんか?