お見合いでAA制!?
私は古い人間なんで、AA制と聞いた瞬間、キャバレーを思い出してしまいました。
なんと、AA制とは割り勘のことだったんですね。
学生時代は皆、金がありませんので、割り勘が当たり前。人におごるなんて非常識極まりないと思われますが、社会に出ますとこれが少々変わってきます。奢る者と奢られる者。
お見合いでは割り勘が原則。でも男女では所得格差がありますので、男性が奢るケースが多くあります。まして結婚前提での出会いの場合は、男性に頑張っていただいています。
海外ではどうかと言いますと、大陸中国とか、隣の韓チャンとかでは、割り勘なんて野暮なものはありません。ヨーロッパではイギリス人が、ケチなオランダ人という印象を世界にばら撒くためにオランダ人の奢り(割り勘)と言いましたが、日本では当たり前の行為。
忘年会は会費制。酒好きな人(わたくし)には優位な方法です。
世界中、どこを探しても日本ほど所得の格差がない国はありません。世界中、何処へいっても金持ちと貧乏人の差は天地雲泥程の差があります。
隣の韓チャンでは歴代の大統領汚職(朴正煕は別)は数百憶円単位。
元首相の田中角栄の収賄は数億円。
大陸中国では未だに1日10ドルで生活する人が数億人いるというのに、ここ日本では、どんな職業でも嫌がらなければ就職はいつでも可能です。
生活保護者で毎月十数万円(1日50ドル)貰えるんですから。
所得格差がある国では、目上の者、社会的地位がある者、男性が奢るのが常識なわけです。ところが日本では、零細の社長(わたくし)より中小企業の社員のほうが年収は高い。
このように私の勝手な言い分で、日本では割り勘が多くなったと思っております。
さて、デートとなるとどうでしょう。
社会的にいっても、男女の賃金格差は歴然です。
ですから、男性が奢るのは当たり前。
会の方針(建前)としては原則、割り勘。でも実際のところ、お見合いでのお茶代くらいは男性にお願いしています。ケチは嫌われますので。