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凄いぞ!日本 だから結婚しましょう

 以前、麻生元総理が“とてつもない日本”という本を出版しました。その中で、日本のファッション、J-POP、マンガ等が世界を席巻していると書いています。

 

 

日本に留まって居ると、自分の近所との比較で家は貧乏だとか、裕福だとか判断しがちですが、世界との比較ではどうなのでしょう。

 

以前ブログにも書きましたが、日本人の家はウサギ小屋という認識が私にはありました。これはマスコミがその様に喧伝していたからです。日本の住まいは、狭くて汚くて安っぽい。

 

ところが

 

【一軒あたりの平均床面積(㎡)】(世界の統計2006
1位 アメリカ      162
2位 ルクセンブルク  126
3位 スロベニア    114
4位 デンマーク    109
5位 日本       94.85
6位 オーストリア   92
7位 フランス     90
   トルコ      90
8位 イギリス     87
9位 チェコ      84
10
位 ポルトガル    83

 

日本は堂々の第5位です。

 

皆さんの家の大きさはどの位ですか。もしかすると、この平均より大きな家に住んでいませんか。

 

ヨーロッパ各国より、私達は今や大きな家に住んでいるんです。まして核家族化が進んでいますので、1人当たりの床面積で計算したら、もっと広い可能性があります。

 

一時期、冬のソナタのヒットもあり、韓国のものが世間を賑わしましたが、此処へ来てまたぞろ、音楽界において電通が韓流を煽っているようです。

 

皆さんは著作権保護と言う言葉をご存じだと思いますが、これは出版物や音楽に関する著作物を守るためにある法律です。日本人は順法精神が高いので、よく守られている法律ですね。コンサートには大勢のファンが詰めかけ、一回のコンサートで数億円から数十億円のお金が使われます。

 

ところが、お隣の国ではコピーが当たり前の為に、コンサートには無料招待券が大半を占め、利益が出ません。また、違法ダウンロードが横行している為に、歌手や作家にお金が回りません。

 

そこで目をつけられたのが日本です。

 

日本の音楽産業はアメリカに次いで第2位であり、3位のイギリスより数倍の規模があります。こんな大きな市場が隣にあれば進出したいのは解りますが、大嫌いな国1位に日本を選んでいるんですから、もう少し慎みを持ってもらいたいものですね。

 

お金の為なら、身も心も売ります(戦中の従軍慰安婦?や現代の鴬谷)!では困りますし、将来、日本人に強制的に連れて来られ、働かされたと虚言されても困ります。

 

裕福な国に行き、お金を稼ぎ幸せを掴みたい!

 

現在も過去も同じ流れですね。

 

“井の中の蛙、大海を知らず”の例え通り、日本と言う島国に住み、世界を見ないと日本の凄さが解らないかもしれません。

 

ヨーロッパの石造りの建物は、裕福な人たち(元貴族)が所有しており、一般の人たちはそこに賃借人として住んでいます。つまり、自分の家ではないのです。借家です。

 

日本人の60%以上は自分の家を所有していますが、アメリカを除いてその他の国のほとんどは2030%位しか所有していません。欧米では収益還元法でマンション(1棟)の取引を行いますが、日本では比較事例法でマンション(1室)の取引を行います。

 

収益還元法とは、家賃の利回りからマンションの取引価格を決める方法です。

 

こうしてみると、結構日本って凄いと思いませんか。

 

私が40数年前に海外に行った時には、アメリカ大使館に出向き、ビザを取得してから渡航しました。今では世界中に、ノービザで渡航することができる国になりました。よく例に出します中国では、一定の年収なり預貯金なりの証明がないと、日本のビザや他国のビザは取得できません。

 

これは中国に限らず、世界各国では当たり前のことです。お隣の韓国でも最近やっとノービザで日本やアメリカに渡航できるようになりました。と言うことは世界旅行がノービザでできる国は、日本を含めほとんどが無いのが現状です。凄い!

 

 

 

宇宙開発はどこの国も秘密主義を貫いていますから、宇宙のかなたの小さな惑星(いとかわ)から資料を持ち帰ったりする技術は、独自開発に頼るしかありません。宇宙のかなたの惑星に、衛星を着陸させることができる技術は、世界広しといえども日本だけのものです。凄い!

 

 

 ボリビア政府は、リチウム(レアメタル)に付加価値をつけて高く売ろうと、必死に外交をしていますが、携帯の電池、電気自動車の電池には、このリチウムが使用されます。このリチウムイオン電池の特許のほとんどは日本が占めています。ところが最近マグネシウム電池を日本は開発し始めました。マグネシウムは海中にたくさんあります。

 

書き出したら切りがありません。

 

私達はこんな凄い国に住んでいるということを、もっと自覚したいところですね。

 

だから、安心して結婚しましょう!

 

これが毎度おなじみのオチでした。