婚活をするために、ベルＭｅの内容を知りたいと、よくお電話がかかります。
だいたい開口一番で金額を聞いてくる方で、入会をするケースは稀です。お金が無いかＣＰ（cost performance）を理解していないかのどちらかです。
勿論、お金のない男性の方（貯金が無い）の場合は、お相手の女性から不安視される可能性が高く、ＣＰを理解していないために入会しない人は、逆に勿体ない話だと思います。
ＣＰを理解していない方は、唯、金額が高いか安いかでしか、判断をしていません。
ＣＰとは簡単に言いますと、費用対効果のことです。婚活にはこれにプラスする重要なことは、時間という概念です。
少ない金額で成果を得られたら、その方にとっては非常にＣＰが良かったことになりますし、逆に、高額な金額を掛けたのに結果が得られないのは、ＣＰが悪いことになります。
そこの線引きをどこに求めるか。此処が重要になります。
婚活にはＣＰの他に時間が重要になります。特に女性にとっては、年齢が嵩むということは、お相手の条件をどんどん下げなければならないという、現実が待っています。あなたと同条件の女性（Ａ：２０代）とあなた（Ｂ：３０代）が、同じ人物を好きになった場合、お相手はどちらを選ぶでしょう。かなりの可能性として、Ａの若い方が選ばれると思います。
入会金等が少額のネットでの出会いの場は、結果が得られなくとも何回もトライする事ができますが、時間がかかってしまう嫌いがあります。１０代・２０代の若いうちであれば、結婚相手が大勢いますので、結婚できる確率は高くなりますが、３０代・４０代と年齢が嵩みますと未婚者の絶対数が減ってくるのですから、結婚できる確率も悪くなります。
と言うことは、若いうちは少額でも高額でも、同じようにＣＰは良いということが言えますが、年齢が高くなった方は、それ相当の金額を払い、未婚者と出会える機会を増やすことが必要になります。
ベルＭｅを引き合いにして申し訳ありませんが、１つの団体に登録するよりは、４つ乃至５つの団体に会員登録して、一挙に大勢の方（１０万人以上）と交流できる機会を会員に提供する方が、結婚できる可能性は高くなると思います。未婚者の絶対数が不足で、結婚の可能性が遠のくのであれば、未婚者の絶対数が多いほど結婚できる確率は高まります。
勿論その分、入会金額は高くなります。
そこで問題になるのが時間です。
中途半端な金額を掛け、時間が経過してしまえば婚活ＣＰは悪くなります。
そこで問われるのは、お金に関する考え方です。
此処に１００万円があります。これを高額と考える方と少額と考える方が必ず出てきます。これはその方の意識がなせることで、これを仏教では唯識と教えています。
婚活ＣＰはあなたが決めることです。
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