成婚された方からも、時々電話が入ります。
私とのやり取りを、懐かしく思うようです。
昨日も電話がありました～ 4０代の元会員だった女性から。
結婚一周年でした。 私の声が聞きたくて…との事で（私は彼氏か～(?_?)などと思いながら 嬉しいわ～）
でも、同時にドキットします。よからぬことでも？・・・とね
のろけ話と愚痴話でした。結婚当初より 旦那様が優しくなり余裕が出来たように感じるそうです。
一周年で式を挙げた処で二人でディナー食べて来たそうです。
その時、色々彼が話してくれたようです。
彼も年老いたご両親と三人暮らしでしたので、親を置いて結婚なんて、
考えられなかった反面、結婚して御両親を安心させてあげたい気持ちが交錯して、
なかなか結婚に踏み切れなかった のです。
私に「もう少し待って、彼も今決断の時期だから、考える時間少し上げて」と
促され彼女も耐えていました。
現在は歩いて数分の処にマンション借りて二人で生活しています。
二世帯住宅との話もでているようですが、
高齢のご両親には今のままの生活の方が体に優しいのではと、
話が進まないようです。
頻繁に彼女も彼の実家を訪ねているようですが、高齢の母には、
息子が気がかりでならないようで、
何かにつけちょくちょく彼女は注意をされていたようですが、
彼女は御主人に愚痴ることもなく、流していました。
先日初めて旦那様の母の事でキレたこと
(懺悔の気持ちで私に電話してきたようです。キレてしまった自分に悔いるようです。 でも、怒りが治まらず）
彼が幸せ肥り（５キロ）したことで、姑にパンとかピザとか
食べるから肥ったと言われたようです。母の気持ちも複雑です。
(姑の年代８0代-では、あまり食卓に上らないメニューですから）
彼は“うちの母はそんな事は言わない優しい母親だと思っていた”と、言ったそうです。
他人と係わる事は大変ですが、一人孤独に高齢のご両親の死を看取らなくて済む彼は、幸せだと思います。