映画やドラマを見ていると、幼馴染同士が成長するに従って恋心を芽生えさせ、結ばれると言うストーリーが多いようにも感じられますが、実際のところはどうなんでしょうか。
私の年代以前では圧倒的に見合い結婚が主流でしたが、現在は恋愛結婚が主流になっています。いい時代になりました。
見合い写真(藤原寫真場HP)
でも、奥手の人には逆に困った時代になりましたね。
2017年3月31日に国立社会保障・問題研究所が5年毎の第15回出生動向基本調査(夫婦票)結果を発表しました。
その一部を紹介しますね。
20代半ばで出会い、平均4年ほど交際して、20代後半で結婚すると言う方が多いようです。
戦後間もないころは見合い結婚。やがて社内恋愛(段取りは会社や上司)が増え、現在は兄弟姉妹や友人からの紹介が増えているようです。
これらの機会を逃すと、結婚資金が溜まるまで、動きが鈍くなるようですね。
私達ベルミーには30代半ばから上の方が比較的多いのですが、この方たちの20代前半から後半は社内恋愛が主流、上司あるいは同僚からの紹介で交際、そして結婚に至りました。
ところが、この流れに乗れなかったり、男女のバランスが悪い職場に居た方が、現在会員として登録されているようです。
今回のデータには出ていませんが、結婚式での二人の出会いに関して、「結婚相談所での出会い」は、「知人からの紹介」として披露宴では報告しているようですよ。