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髪形を変えるだけで!

昔々のサラリーマン時代の話で恐縮ですが、私の部下でS君という強者の営業マンがいました。年収(平成の時代)は社内営業マンではトップの2000万円台でした。

 

彼の営業スタイルの核心は、外面を最重視することです。

 

彼は、学生時代に剣道・柔道ともに有段者であったために、目がどうしてもきつく感じられましたので、鋭い目つきを隠すために黒縁の伊達眼鏡を掛けるようにしていました。

 

更に、20歳台という若さを補うために、地味なスーツを着用し、信用金庫の外回り風な鞄を目の前に持つ独特なスタイルを編み出していました。

 

勿論、髪形も重視していて、年配者に合わせた七三の髪形でした。

モナリザ

 

第一印象を重視した作戦が功を奏して、何百人もいる営業の中で、常に1番の成績を上げていました。

髪形を変えてみたモナリザ

モナリザであっても、ほんの少し髪形を変えただけで、印象というものは大きく変わるものです。

 

相手に好印象(結婚したい俳優たちの髪形を真似るなど)を与えるヘアースタイルを、独自に研究するのも成婚への早道かもしれませんね。

 
応援しています!