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芝居の長火鉢

 

会員さんの中にも時代劇ドラマが好きという方、結構いらっしゃいますよね。

 

藤沢周平、池波正太郎、佐伯泰英などの原作でかなりの数が放映されました。昔はやくざ者、最近はどちらかといいますと、武士が主人公の物語が多いようです。

藤沢周平

 池波正太郎

 佐伯泰英

これらのドラマに使われる家具調度品は、時代考証の専門家が指示して使わせていると思われるのですが、時たま場所も年代も少々違うところで、同じ長火鉢が使われることがあります。

 

このことから、「芝居の長火鉢」という言葉が生まれたようです。

長火鉢 

 

この長火鉢、常に持ち歩いていらっしゃる方が時たま見受けられます。

 

お見合いの席、デートの席。場所や雰囲気が違っているのに、同じ顔

 

お見合いでは「緊張のあまり笑顔が出ませんでした」とおっしゃる会員の方がおりますが、これは誰しも緊張しますのでしょうがありません。ですが、デートでも緊張した怖い顔ばかりでは、お相手も疲れてしまいます。

 

成婚退会された会員さんの中で、このタイプの方がいらっしゃり、当時、無表情でした。

 

何度お見合いをしても、2・3回デートすると断られてしまいます「。私といるとつまらないのかしら」と女性からお断りの言葉が。

 

カウンセラーから表情の件を注意され、職場の上司にも確認したところ、同僚よりも表情がないことを指摘されたようです。

 

 

これを自覚した彼は表情を気にするようになり、デートも苦にならず、とうとうプロポーズするところまで来ました。そして念願の成婚へ!

 

皆さん、ここは、笑顔で頑張ってみましょう!

 

何処へ行っても同じ長火鉢では飽きられてしまいます。珠には違った長火鉢を見せると、新鮮に映りますよ。

 

あなたの素晴らしい笑顔、お待ちしています!