今回、書かさせて頂く“ほうれんそう”は食べ物でもなく、ポパイのホウレンソウでもありません。山種証券社長が昭和61年に書いた“ほうれんそうが会社を強くする”の話です。
先日、日経BPで“ほうれんそう”を再評価する記事が載っていました。私も再読してみて、面白いと思いました。
余談ですが、山種証券は学校も経営していまして、我が女房殿と元みずほ台店長が通っていたのが、この山崎学園 富士見中学高等学校です。
“ほうれんそう”とは、ほう=報告、れん=連絡、そう=相談の略だということは、皆さんご存じだと思います。
私達で例えれば、お見合いの連絡、お見合い結果の報告、交際中の連絡、そして今どのようになっているかの報告。更にお見合いが不具合の場合の相談や交際中の相談もありますね。
TVではカリスマとして有名な相談所経営者が、入会の時だけ集団面接で顔を会わして、そのあとは一切連絡が付かないという方がいらっしゃいますが、これではホウレンソウは使えません。使えない相談所なんて意味がありません!
このホウレンソウを頻繁に行った方が、今まで早く結婚をされている方達です。
会社勤めの会員さん、今お勤めされている会社でも“ほうれんそう”が有効です。
上司、同僚への連絡は勿論のこと、上司への仕事の報告や相談は会社から喜ばれる人材とみなされますよ。頑張ってこの“ほうれんそう”をうまく利用してください。
出世と年収は連動しています。会社から認められる方は彼女からも喜ばれますよ!
恋に仕事に楽しんでください!