結婚相談所では、お見合いをして双方OKであれば、いよいよ交際の始まりになります。OKの返事が返ってきましたら、出来るだけ早く男性から女性にお礼の電話を入れましょう。(ベルミーでお相手のいらっしゃる時間を聞き、お伝えします)
なんで男から電話しなければならないんだと、野暮なことはいわずに!
そこで次回のデートの約束なり、確認をします。勿論相手の都合もありますので、無理強いはご法度ですが、出来ればきちんと日時を決めましょうね。
さーて、いよいよ楽しいデートのはじまりです。経験豊富なあなたにはアドバイスは不必要ですが、経験の浅い人のために少々お話します。
まずは失敗談から。
初めてのデートには細心の注意が必要です!
多くの会員さんの中で多々見られるのが、お見合いにはスーツで出かけ、デートにはGパン姿。別にいいじゃないのと思われますが、行き先を相手に告げない、またはスーツが似合いそうな場所にGパンで出かける。
女性はおしゃれをしたいんです。女性がおしゃれな装いで、男性はGパン姿、ちぐはぐなんですね。このことに注意を払わない人が結構いらっしゃいます。これで毎回1回目のデートで沈没する男性がいるんです。
デリカシーの問題なのですが、なかなか気づきません。心配ならば、デートの打ち合わせ段階でどのような服装がいいか、話し合いましょう。
楽しいデートも時間が長すぎると、つまらない失敗をしてしまいます。
軽快に話の出来る人でも、会ったばかりの人と10時間も一緒にいたら、疲れて嫌になります。
一生懸命相手を楽しませようと夢中になり、いろいろな場所に連れて行く方がいらっしゃいますが、出来れば5時間を目安に考えてください。濃い内容より、薄くても数が多いほうが喜ばれます。質より量が大事なときもあります。
(ボサードの法則)
男女の親密さ=心理的距離の近さ×接触時間の量
難しい心理学はさておき、要は相手の意向を聞きつつ、多く会う。シツコイのはストーカーですが、通常は晩熟(オクテ)の男性が多いので一言申し述べました。
男性からの見方を多く書きましたので、女性に一言。
男性は単純です。
女性は多方面から物事を見られますが、男性は感情が入った時、思考が停止します。何度も紹介していますが、脳梁(のうりょう)の関係です。気に入った女性を前にすると、話すことが出来なくなります。可愛い!きれいだ!好みのタイプだ!これだけです。
ですから、1回のデートで断りを入れずに、2.3回会ってみてください。彼の良さが解ってくるかも知れませんよ。