お見合いをする男女会員から「間が持たなかった」「間が持たない」という言葉を良く耳にします。
特に男性会員からこの様な声が上がります。
私たちでも、初対面の方とお会いしたときは、緊張して話が続かないときもあります。
ここに記載するのは、産経新聞に連載されていた「溶けゆく日本人」からの抜粋です。
「えっ、間が持たない?」
エイズ(後天性免疫不全症候群)予防研究のため、中学・高校生らの性行動について全国でインタビュー調査を重ねている木原雅子・京都大学大学院医学研究科准教授(社会疫学)は、西日本に住む高校2年の女子生徒が発した言葉に耳を疑い、思わず聞き返してしまった。
生徒はトップクラスの成績で、国立大学を受験する予定だという。彼女がこれまでに性関係を持った男性の数は6人。なぜ相手が次々と変わるのか理由を尋ねたところ、「間が持たないから」と答えたからだ。
木原准教授は「この言葉を最初に聞いたときの衝撃は、今も忘れられません。しかし、その後のインタビューで、男子、女子を問わず何度も耳にしました」と話す。
なぜ間が持てないのか-。
インタビューで若者たちは、こう返答した。「テレビドラマのように、スマートに相手とおしゃべりができない」「あの女優さんのような雰囲気が醸し出せない」…。
思春期の男女はぎこちなくなったり、話題に困ったりしながら、お互いを理解し交際を深めていくものなのに、それを「間が持てない」と勘違いしてしまうという。
愛情を確認するために、性関係を持つ。理解を深めたと思うが、それでも間が持たないからと、もっと自分に合いそうな相手を探す…。
以上が抜粋記事です。
思春期に関係なく、結婚を前提に男女が初めて会うとすれば、緊張のあまり言葉が続きません。特に男性。
間が持てないのが当たり前です。営業マンや芸人ではないんですよ!
ではどうするか!!
男性に関して言えば。
1つ目には熱意をアピールする。通じない相手も多いが、やるのも方法。
2つ目には会話がスムーズに出来るように、同僚相手に会話を練習する。
3つ目には女性の居るお店で友達と遊んでくる。若いときから遊んでいればいいんですが、そうではない人は一人での行動は厳禁。
4つ目には、結婚相談所の女性アドバイザーと会話を重ね、女性慣れする事。特にベルMeのアドバイザーは面倒見がいいから、話しやすいですよ。
いろいろあると思いますが、楽しい会話の練習と思い、チャレンジしてくださいね。